「志願倍率が高いのが不安です。大丈夫でしょうか?」

皆さん、こんにちは。

中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に

精通する受験指導のプロ 児玉です。

 

着実に2月25日は近づいています。

(国立大学個別試験)

 

そして今は、私立受験で大忙しでしょうね?

 

そんな中、国立の志願倍率が発表

された訳ですが、倍率が高いとどう

しても不安になる生徒やその親御さんも

いらっしゃるようです。

 

まあ、足切りが実施されるかどうかも

不安な人もいることでしょう。

 

足切りは、共通テストの結果なので

どうしようもないですが、個別試験は

別ですね。

 

大学の合格は、簡単に言うと

「共通テストの持ち点+個別試験の点数」

で決まります。

 

ということは、倍率を気にするよりは、

個別試験で何点とれそうですか?

 

こちらを気にしてほしいのですね。

毎年、各大学が合格者最低点数と

最高点数を発表しています。

(発表しない大学もあります。)

 

その年の合格最低点数をとれれば、

合格です。

 

実は、入試って、点数分布的に

言うと、合格最低点付近の分布が

一番多いのです。

 

倍率が高ければ高いほどそうなります。

 

ここで、本当に1点差で合格、不合格

が決まるのです。

 

点数開示したときに、その差をしり、

ひやっとする人もいれば、悔しくて

涙する人もいるのです。

 

これが厳しい現実なのです。

 

合格とは、この最低点がとれれば

合格できるのです。

 

「今、どんな感じですか?」

「過去問解いてみて、どうでしたか?」

 

あと2週間、そこをどうしていくか

の勝負になりますね?

 

だから倍率は、ほとんど関係ない

ということです。

 

求められるのは、

「いかに合格最低点をこえるか?」

この勝負になります。

 

一点の重みを知って

最後まで頑張って欲しいです。

 

ということで、

今日はこの辺で失礼いたします。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたm(__)m

 

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