宮崎県立高校入試の志願倍率を見て驚きました。

皆さん、こんにちは。

中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に

精通する受験指導のプロ 児玉です。

 

昨日、今日と寒いですね。

さらに風も強く大変です。

 

大変といえば、

宮崎県立高校の志願倍率が大変な

ことになっています。

 

何が大変かといいますと

宮崎市内の高校で定員割れしていない

のが3校だけです。

 

あとは、全部、定員割れです。

 

少子化が進んでいることを実感

しました。

 

「定員割れなら受験した人は全員合格

しますよね?」

 

これは、間違いです。

 

これまでの入試でも定員割れの高校

でも不合格者はいます。

 

これは、各高校ごとに、入試の合格の

最低基準点があるようです。

 

その点数をクリアーしないと不合格に

なります。

 

そして、どこの高校も二次募集を

行います。

 

例えば、宮崎大宮高校は、

40人程度、不合格者がでるでしょう?

 

この生徒たちは、比較的優秀なのに

不合格なるでしょう?

 

もし、他の高校だったら余裕で合格点を

越えているのに、大宮高校では不合格

になるのです。

 

だったら定員割れの高校も二次募集を

行って、大宮高校が不合格になった生徒

に来てほしいのです。

 

無理して点数の低い生徒を取る方が

学校全体としては、リスクが高いと思います。

 

その理由は?

 

点数の低い生徒が、進学校に

合格しても、1学期から赤点を平気で

とるでしょう?

 

それを現場の先生は、当然わかって

います。

 

だからあえて、手間のかかる

二次募集をせざるをえませんね?

 

これが私独自も分析です。

 

まあ、県立高校も今後は、

私立高校のように、もっと高校の

特色を前面に出さないと大きな

格差が生まれるでしょうね?

 

だまってても生徒が志願してくる

時代は終わったということでしょう。

 

そこから工夫が生まれ、

新しい県立高校の在り方を

考えるべきときがきたようですね。

 

ということで、

今日はこの辺で失礼いたします。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたm(__)m

 

追伸

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